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男の着物 藤木屋ブログ - 男きもの、ときどき茶道 -

男着物、浴衣、茶道や着物生活etc.について書き綴っていきます。ホームページも近日公開予定!

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男きもの 藤木屋 / 残暑お見舞い申し上げます



本当に立秋とは名ばかりの暑い日が続きますが、

水分補給を忘れず、この夏を乗り切りましょう!!

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着物の反物に書を描く / 書芸家Sogen


着物の反物に、子供と大人が一緒になって、直接筆を使って書くという光景を皆さん、ご覧になったことありますか?7月の新潟訪問では、キモノ産地視察のほかに、書芸家Sogen/平野壮弦さんのイベントのお手伝いをさせて頂きました。書芸家Sogen/平野壮弦さんは、私ども藤木屋の「藤木屋」という漢字のロゴも書いて頂いている書芸家です。今回、7月の夏休みということで、Sogenさんの出身地でもある新潟県十日町で、コントラバス奏者の斎藤徹さんが演奏しながら、地元の子供たちと保護者がSogenさんと一緒になって、木につるした着物の反物に書を書いてみようイベントが行われました。反物に書くというのは、やはりキモノの産地・新潟県十日町ならでは。画像をご覧のように、実際に反物をキモノのように着付けてみると、これが凄いサマになっていて、ビックリです。

子ども達とSogenさんが一緒に書いていたり、斎藤徹さんの演奏している姿など、イベントの他の写真が、Sogen公式facebookにアップされているので、是非ご覧ください^^


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キモノ男子、新潟県十日町市の美味しい物をご紹介。

新潟県十日町市は、十日町紬などで有名なキモノ産地です。この地には、藤木屋としてご縁がありまして、今年も、6月,7月とお伺いしております。本日は、せっかくなので、その十日町の美味しい物をご紹介いたします^^

キモノ男子・藤木屋が右手に持っている何やらカッコイイ瓶。これは十日町の酒蔵、松乃井酒造の"吟醸アートボトル"です。以前、松乃井酒造の純米大吟醸「凌駕」を頂いたことがあるのですが、香があってとても美味しいお酒でした。そして右手に持っていのは、小嶋屋総本店の"そうめん"。「そうめん?」っと思った方、流石です。十日町といえば、小嶋屋総本店の"へぎそば"(下の画像)が超有名です。私が持っているのは、へぎそばと同じく小嶋屋伝来の海藻ふのりを使って作られた"そば"なのです。キモノの産地・新潟県十日町市には美味しい物がたくさん^^ 夏真っ盛り。まだ夏のご旅行の予定が立っていない方は、是非、新潟県十日町市へ!!あっ、あと"大地の芸術祭"も開催中です!!世界のアーティストたちが手がけた数百点をのぼるアート作品が、760㎢もの広大な大地に常設されています。会期は9/17(月)まで。

◆藤木屋オススメ◆小嶋屋総本店の"へぎそば"
織物に使っていた"ふのり"を誤ってそば粉に落としてしまったのが始まりとも言われるキモノ産地ならではのおそばの"へぎそば"。キモノを取り扱う藤木屋としてはご紹介せずにはいられない一品。へぎそばは"ヘギ"といわれる器にそばを小分けにして盛り付け、みんなで食べます。十日町に来たら、是非食べてみてください^^





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男着物の話 / キモノ男子のカバンは東袋でキマリ!!

着物に持つカバン、袋って迷いますよね。風呂敷を持つにもやり過ぎな感じがしますし・・・。特に男の場合、女ほど小物のラインナップも少なくて、私も相当悩んでました。先日の藤木屋ブログの日記でも紹介した東袋、通常だと手持ちの部分は縛って使うのですが、縛ると本体そのものも小さくなり、且つ、男にはちょっと持ちにくく感じました(男は、女の子のように腕にかけるカバンの持ち方ができないので)。

そこで、東袋に取っ手を付けてみました。それが左の画像の状態です。ただこれだけのことですが、世界が変わります。東袋の容量も大きくなり、なんと小さく畳んだ着物一式が入ります。私、この6,7月と新潟や京都といったキモノの産地に何度か行ってきたのですが、この取っ手付き東袋が大活躍しました。男着物に合う袋であることはさることながら、肩から掛けられるため、ショルダーバックと同じになります。かなり楽です。そして、極めつけが、産地の織元さんなどキモノにたずさわる方から大好評なのです。ある方から「持っているカバンから、ただ者じゃないな、と思いました」と言われてしまいました。





東袋そのものは、畳んでしまえば、三角形の平べったい布状態になります。携帯用に、他のカバンに入れておくこともでき、着物での長距離の移動ではサブバックにも使えます。ワンランク上の男着物姿、これは東袋にキマリです^^(藤木屋K)


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キモノ男子。着物を着て、産地へ行く


キモノの産地へ訪れる機会をなんとか手に入れて、織元や染物屋にお邪魔するのですが、やはりその道の匠。遊びでは無いので、自分のキモノ姿をその方々に見せるのには自信が持てなくて、実は洋服の装いでお伺いしていました。しかし、某産地のある方に「キミは織ったり、染めたり、そういう作業をしている人間では無い。お客様に対してキモノを扱うのであれば、もっとキモノを着るべきなのでは」と言われました。覚悟が足りないということです。確かに、アパレルメーカーでスーツを扱っていた時代、旅行で海外に行く時でも、必ずスーツ一式は持って行き、小売店を訪れる時は、そのスーツを着ていました。例えば、スーツの聖地・イギリスのセビルローでは、当時の一張羅を着て歩きました。洋服屋としての自負があったのかもしれないですね。

今回7月末に新潟に行き、産地やキモノ業界の方々とお話しをしてきました。当然、着物を着てです。初めてお会いする職人の方もいるので、訪れる前は非常に緊張したのですが、やはり男ということもあって、産地の皆様に物凄く喜ばれました。これには正直ホッとしました。産地によっては、染物屋など必ずしもキモノではない方が良い場所もありますが、これからもこの姿勢は忘れないよう行動していこうと思います。(藤木屋K)

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プロフィール

藤木屋ブログとは:
着物男子:木寺の「和」に関するブログ。着物、茶道などについて書き綴っています。ときどき着物初心者:藤本も登場。藤本(F)と木寺(K)で「藤木屋」でございます。ホームページも近日公開予定。
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